これまでの沼をまとめてみた!

おまたせ。待った?3ヶ月ぶりだねー

やっと仕事が一番忙しい時期過ぎたから、ちょっとずつブログ更新していこうかって思ったけど、こんなにも量の多い記事にするつもりはなかった……

 

タイトル通り、これまで沼ってきたコンテンツや作品をざっと書いてみたけど、全然まとまらない…

正直沼かどうか判断しがたいは部分あるけど、すべてが今の自分にある程度の影響を与えた作品と言えるだろう。

自分の人生を見返すようなもんだから、なかなか珍しい経験だ。

 

*個人感想混じりの記事になるため、解釈違いや不快を感じたときはブラウザバック推奨。

f:id:krmr_chat:20211105164203j:image

 

デジモンシリーズ(主にデジモン四部作)

世に存在しないもの(神話、幻獣、妖怪)大好きマンとして語らずにいられないコンテンツ。

歴史、宗教、神話、オカルトなどあらゆるオタク好きそうな要素をモチーフに創作したモンスターたち。

いまでもずっと大好きな作品シリーズ。

 

無印は言わずとも神作。02は最後微妙に終わった感じあるけど、成長した太一たちの姿(大人姿でなく中学生)が見れるだけでも嬉しい。

何より無印と違って現実世界とデジタルワールドの往復ができたり、これまでの進化と全く違う形のアーマー体(デジメンタル)がまた熱い!

 

テイマーズは前二作と違って、よりデジモンの弱肉強食を強調して、カードでパートナーデジモンを強化したり、倒したデジモンのデータを吸収し強くなったり、最後はデジモンと共に究極進化するところが新鮮だった。

あと十二神将と四聖獣がすごく好き。

 

フロンティアは選ばれし子供たち自身がデジモンになり、ヒューマン・ビーストスピリット、三大天使、十闘士、ロイヤルナイツなどデジタルワールドをさらに深掘りする要素が散らばめられていて、シリーズ中でも一番ぐらい好きと言える一作だ。

 

セイバーズ以降の作品は観ていたが、もちろん前の4作に語りきれなかったデジモンワールド部分(イグドラシル、七大魔王)を触れたのが嬉しいけど、四部作と比べればやはりどこかにインパクトがないとの自分は感じた。

 

そして今放送されてるシリーズ新作ゴーストゲーム!今2話だけ観たが、なかなか面白い。これからの展開が楽しみ!

 

遊戯王シリーズ & デュエルマスターズ

デジモンポケモンは以前カード買ってもらったことあるけど、アニメはカードについて言及なかったので、特にルールを研究せずに放置していた。

(子供の頃はアニメベースで作品を楽しむ人だった)

 

遊戯王とデュエマはアニメ中にカードでバトルすることで、研究しなくとも何となくルールがわかるようになって、一時期やっていた。やはり作中の主人公やキャラのようにカードを使って戦うとテンションが上がる。

好きでもない姉を巻き込んでカードバトルしてたこといまも鮮明に記憶に残っている。

色々付き合わせてごめんな( ˊᵕˋ ;)💦 

 

遊戯王はデュエルモンスターズとGXのアニメを観ていた。特にデュエルモンスターズは自分がカードゲーム好きになったきっかけとも言えるだろう。

カード種類が多いこともあって、キャラごとに使用するデッキ(海とか恐竜とか虫とか)がそれぞれの個性やテーマを体現しているのが面白い。

 

それ以降のシリーズ作は肌に合わないと言うべきか、変なベクトル(車走りながらバトルしたり、アクションショーになったり…)に血迷ったと言うべきか… もう少しシンプルにカードバトルしてくれないかね…?あとカード説明文長すぎと特殊召喚多すぎ問題もあって、理解するのを諦めてしまった。

 

デュエマは初期のアニメしか観てなくて、以降はこちらの放送局扱ってないため観るすべがなくなったが、この間アプリゲームのほうでにじさんじコラボをきっかけにインストールして、久しぶりにやってみたけど、やっぱデュエマは面白い!と改めて実感した。

 

ルールはアニメ観てた当時と大差なく、アプリのチュートリアル時点で以前やってた頃の記憶がよみがえる。

全部が全部で一緒なわけじゃないけど、カードそれぞれの使い方が分かりやすく、そしてルールが簡単の割に、カード性能以外にもシステムで様々な戦略が広げられるところが特に好き。

こういうカードバトルがしたかった!

 

にじさんじコラボ第2弾も面白かった!(コラボあとログイン勢になってしまったが)

f:id:krmr_chat:20211105170837j:image

 

ロックマン & ロックマンエグゼ

ロックマンは何きっかけで好きになったか本当に覚えてない…

検索してみたら絵柄に印象あったから、多分初期の漫画だと思う。どこからその漫画読んでたかさっぱり。

 

エグゼはアニメでしか観たことなくて(ゲーム機買ってもらえなかったから)、昔読んでたロックマン漫画とは完全に違う世界観のこともあって、外見以外あまり昔の「ロックマン」印象なかった。

 

アニメ放送当時(17年前?)は既にパソコンが普及し始めてるけど、持ち歩くデバイスがまだそんなに流行ってない時代なので、作中のPETやらネットワーク世界やらが当時小学生の自分にとてつもなく先端技術に見える。

 

チップを使用したバトルも面白い。重ねがけで武器の形が変わったり能力が上昇したりするところがかなり熱く感じた。

 

何よりも印象的なのはソウルユニゾンとクロスフュージョン

ネットナビ同士の融合(能力を使わせてもらう)でフォームチェンジするの何度観ても最高にカッコイイ。

また人間とネットナビの融合で一緒に闘う。デジモンフロンティアと同じ時期に放送されたから、傍に観戦 / 応援するだけでなく、主人公が自ら戦闘に参加するのがまたたまらない。

 

かなり昔に聖闘士星矢の漫画とアニメ観たときも思ったけど、こういう鎧を着て戦う作品が好きかもって。それとも武器装着系と言うべきか?

 

GEAR戦士電童

こちらの記事にもちょっと書いたけど、電童のデータウェポンマジかっけぇ。

 

動物モチーフをメカに落とし込むところが特に自分に刺さった。

昔ある台湾漫画家の描く漫画(獣王伝説と折紙戦士)を読んだとき、十二生肖をロボットにしたり、動物・植物モチーフの戦士に変身して戦ったりする物語で、それきっかけに動物型メカが好きになったかもしれない。

戦隊もの仮面ライダーシリーズ中でも特に好きな作品がガオレンジャー龍騎も同じ原因だろう。

 

この間発売された電童スーパーミニプラ、情報を見た瞬間全部予約してしまうほど懐かしく感じた作品。

まだ組み立て途中ではあるが、最高にカッコよくて、出来上がりが楽しみだ!

 

ガンダムSEED & Destiny

電童と同じく福田監督の作品。

キャラデザ、機体デザイン、音楽!すべて自分好みばかりで、観たとき最高に感動した作品。

2年ほど前にリマスター版でまた一から観たけど、当時単純に楽しんでた戦闘シーンのほか、もっと世界観や物語の裏に含まれた意味が分かるようになって、より好きになった。

 

初めて観たガンダムで、それ以降の作品はある程度履修してたが、やはり自分中のガンダムはSEEDだ。

 

また、SEEDとDestinyの曲は自分に大きな影響を与えていて、放送当時日本語知らない自分が自らローマ字歌詞を見ながら曲を覚えたり、歌詞の意味を探したりしていた。最初に日本語を学ぶ基礎がこれだと言ってもいいだろう。

2021年の今になってもスマホに入れて曲聞いてる。

 

2019年東京ドームに行われたバンナムフェス、アイマス5ブランド両日出演とのことを知りながらも、コンテンツごちゃ混ぜのフェスイベントに歌う曲数も限られているだろうと思い、現地参加するかどうか悩んでいた。(もちろん最終的に現地参加できてめっちゃくちゃ楽しんでた)

 

しかし追加出演者の発表に玉置さんと西川さんがいると知った途端、直ちに飛行機チケットとホテルの予約をしてきた。

15周年とのこともあって、このチャンスを逃したら、今後この方たちにライブで関連曲を披露する機会本当にあるかを考えるだけで、すぐに現地参加すると決めた。それだけ大きな存在。

f:id:krmr_chat:20211105171105j:image

 

そしてまさか新作が出るとは考えもしなかった。しかもずっと言われてる劇場作品だけでなく、新作ゲームとコミック連載もあるだなんて…

とはいえ、時間経ってからの次期作は期待が大きいほど、応えられなかった分の食らうダメージが大きいから、ちょっと不安…

 

仮面ライダーシリーズ(旧平成)

クウガ、アギト、龍騎、555、BLADE、電王、キバ、ディケイド。

新平成はWとOOOまで観ていて、逆に旧平成は響鬼とカブト未履修だ。

特に龍騎が印象深かった。クウガとアギトもダークな部分あるけど、怪人との戦いだけでなく、ライダー間のバトルロイヤルが特に印象に残る。未だに覚えている初期から契約怪人に食べられたシザース… 。

 

あとはやはりカードだね。

思えば「カード × 動物モチーフ × 戦闘」というコンボの作品であれば刺さるのでは?くらい。だからBLADEも結構好き。

当時わざわざどのカードがどんな動物モチーフか調べるほどハマってて、そのおかげで色んな動物の英語も知れた気がする。今はもう覚えてないけど。

 

カードキャプターさくら & ツバサクロニクル & xxxHoLiC

カードキャプターさくら、また1つの「カード × 動物モチーフ × 戦闘」もの。

言うてそんなに動物モチーフあるわけじゃないけど、元素?属性?ものも大好きだから、どハマりドンピシャ。

今でもうちにクロウカード保管している。

クリアカード編は漫画とアニメのちょっとしか観てないけど、やはり面白い。さすがCLAMPさん。

あとシャウランが香港人の原因もあって、勝手に自分の親しみあるキャラになっているかもしれない。

 

それからツバサ、最初に観るようになったのはもちろんサクラとシャウランが原因。

初期はまだ冒険気味強くてワクワクさせる展開が多かったはずだが、いつの間にかダークな部分がそれを追い越して、読むの辛いのに続きが気になりすぎて最後まで走り抜けた作品。

 

当時カードキャプター以外のCLAMP作品履修していなかったため、まだどういう世界観かあまりわからなかった頃で、同じ顔を使用した別作品として読んでいた。

まぁ後半まで読んでいたらどう絡んでいくか分かるだろう。

 

ホリックはツバサとのストーリーがガッツリ絡んでから読むようになった作品。

妖怪大好き人間なのに、むしろ何故今まで読んでいなかったか不思議なぐらい。

おおよそ当時ホラー耐性お持ちでない理由で、パッと内容見たとき拒否ったかな。

 

ナルト & BLEACH

九尾と死神。自分にとってこの2作品こそがジャンプの代名詞。(ちなみにワンピースは履修してない)

 

チャクラ、影分身の術、火影、螺旋丸、暁、尾獣。

斬魄刀、霊圧、虚化、尸魂界、護廷十三隊卍解

今時の子供はさすがにもう分からないかもしれないが、当時のオタク界隈では誰もが知る特殊用語だ。

今風に言うと〇の呼吸、的な?しかしそこまでブームになってないので、やはり界隈内用語のイメージが強い。

 

アニメ観始めたのがいつだったかはっきり覚えてないけど(疾風伝始まったか否かだから2007年前後のはず)、これをきっかけに色んなアニメ観るようになったことだけは覚えてる。

それから様々な神アニメに出会えて、幅広くアニメ観るようになって、フォーラムや掲示板、さらにTwitterを登録し、サブカルチャーについてだいぶ詳しくなれた気がする。

思えばあの時このふたつの作品に出会わなかったら、今の自分にはなれなかったんだろう。

 

アニメから入ってきた人だが、そこからハマって漫画を読むことになり、両方とも漫画の最終話連載を見届けることが出来て本当に感慨深い。

 

特にこの瞬くように情報が流れていくスマホ時代に、大ブレイクで世間に知れ渡る作品があっても、5年や10年続けられるコンテンツはなかなか作れない。

ファンの熱量を支えるほどの長期間連載でもなければ、すぐに新しい流行に埋もれてしまう。

それだけコンテンツ消費が激しい時代だ。

10年以上も連載されていたヒット作品は、どれだけすごいことか。

 

そしてこの2作品のおかげで出会えたアーティストたち。

いきものがかりYUIAqua Timez、FLOW、ORANGE RANGEHOME MADE家族SPYAIR西野カナ、miwa、AZU、UVERworldSCANDAL、シド、ステレオポニー辻詩音など…

もちろん全員がこれきっかけで知った訳では無いが、数々な名曲を生み出したことはずっと記憶に残るんだろう。

そこからまたアーティストさん経由で別のアニメ作品出会えたり、Jポップをもっと好きになったりして、本当に感謝しかない。

 

家庭教師ヒットマンREBORN! D.Gray-man

ナルトとブリーチ以外に観たアニメは色々あるけど、その中から特筆すベき作品と言ったら、リボーンとDグレだと思う。少年ジャンプしか勝たん。

 

そもそも100話以上あるアニメは当時も今も本当にレアで、それだけ制作話数あるってことはつまり漫画連載のほうもそれだけの人気があるとのこと。

 

リボーンとDグレはどれもテーマが面白くて、熱いバトルシーンに心惹かれた。

いや、正直言うと好みの絵柄だからかも。

同じテーマでも、絵柄違ったら好きにならなかったんだろう。

 

最後までアニメ作れなかったのは残念だけど、アニメ向きじゃない作品になったり、作品自体のストーリーが迷走したりするのを見て、このままでいいかなって思わなくもない。

ただアニメは本当によく出来てるので、ぜひ観たことない人におすすめしたい!

 

フェアリーテイル

王道ファンタジーとして名が挙げられるであろう作品。

同じくアニメから知る作品だが、ハマってから漫画連載を追いついて、今は単行本全巻持ってる羽目になった。

 

時に王道な熱血展開、時に笑わせる場面、さらに個性豊かなキャラクターたち、編ごとの采配と区切りの良さ、いい塩梅にキャラの深掘りと設定盛り。

 

実は初めて真島ヒロさんの作品を触れたのがRAVEのアニメだったが、色んな形態になれる大剣とプルー以外ほとんど記憶に残ってないから、いずれの日か再度作品を履修して欲しい。

 

・ジャニーズ(嵐)

中学2、3年生の頃かな?姉がジャニーズ好きになって、一気にジャニーズ関連のものを履修するようになり、自分も隣で観ながら色々知るようになった。

 

色んなもの履修してるけど、一番好きなグループはやはり嵐だった(翔くんが一番好き)。特に記憶に残っている「嵐の宿題くん」「ひみつの嵐ちゃん」と「VS嵐」。ほぼ毎週欠かさず観てた。

ハマり始めたのが2008年(花より男子映画のちょい後)頃、ちょうど嵐が人気し始めてる時期だから、CD、ドラマ、バラエティ番組、豊かすぎるリソースを浴びて大変充実の時間を過ごしてきた。

 

そこから走り続けて2014年まで、高校から卒業し、大学入学とともに嵐のファンからも卒業した。

大学は趣味である日本語を専攻にし、同級生のほとんどが日本好きなオタクだった。ジャニーズ好きな同級生もいるけど、仲の良い友達はほぼみんなアニメ・声優・ゲーム好きで、自然と話す話題もそれになってしまう。

元々自分は三次元と二次元かけ持ちしてるけど、これきっかけに二次元専門にシフトした。 

 

もちろん姉は相変わらず今もジャニーズ好きで、たまに彼女から色々情報受信しているし、新しく購入したCDから曲をスマホに入れてる。

 

ボカロ と 歌い手 / プロジェクトセカイ

ちょっとでもこのブログ読んだことある方なら分かるはずだが、量が少ないこともあるけど、ほとんどあんスタとプロセカの記事。

まずはボカロと歌い手を知るきっかけから話そう。

 

きっかけは高校のとき校内のカラオケ大会。みんな英語か中国語の歌しか歌わないのに、1人だけ日本語の曲歌ってる。

当時はまだ嵐のファンだった頃で、ある程度の日本語は覚えてる。メジャーでもない日本語曲を歌う人がいたら、そりゃ気になって調べるはず。

そこから出会ったのがうささんの歌う「キャットフード」だった。(しかし何故か推しているのはヲタみんさん)

 

そこからボカロと歌い手さんについての知識が一気に広がって、ちょうどニコ動全盛期と言われる時期で、数々な名曲はもちろん、カゲプロ、KEMU VOXX、ミカグラ、告白実行シリーズ等々のメディアミックス作品全般… とまでは行かなかったが、色々触れてきた。

 

それもYouTubeの発展でユーザー多数が移行、また多くな歌い手さんのメジャーデビューや個人意向による引退と共に、2015年辺りからあまりボカロ曲を聞かなくなった。(人気な上位曲以外は好きな歌い手さんが歌ってみた投稿したときに知る程度)

 

それから5年の時が過ぎ、プロジェクトセカイが生まれた。

リズムゲームは2017年バンドリがリリース当初試しに入れて、ムズすぎて挫折した以来ずっと苦手意識が抱えてる。…と言いたいが、同い年にリリースされたミリシタを経験し、去年リリースのあんスタMusicを経て、それなり自信が付くようになった。

得意とまでは行かないが、少しなら挑戦できるかもと信じて、また古の自称ボカロ曲好きとして、プロセカを挑んだ。

 

挑んで本当によかった。

昔ずっと聞いてた曲、又は知らない曲を知り、この手でプレイできるだけでなく、キャラクターとストーリーの作り込みが素晴らしくて、こんなにも素敵なコンテンツに出会えて本当に幸せ。

ガチャは渋い時マジで渋いけど(今は天井設置されてるので割とマトモになってる)。

 

ちょうど先日1周年になって、めでたいことに自分が無事「昔からいる(365日ログイン)」称号を手に入れた。まさか毎日欠かさずログインしているとは。

それだけこのゲームにハマっているわけだ。

f:id:krmr_chat:20211011173155j:image

 

・アンライト~Unlight~

初めて課金したPCゲームと言って良いだろう。

と言うよりPCゲームはこれしかやっていなかったかもしれない。
マイナーすぎて、この記事を読んでる人の誰1人もこのゲームのこと知らない自信がある。

まずはゲームの紹介でもしてみるか。

f:id:krmr_chat:20211029114518j:image

 

昔むかし、あるカードバトルPCゲーム「アンライト~Unlight~」があって、ゲーム内のキャラクターはなんと全員生きてない😇

みんな記憶のない状態で謎の世界に転生されて、戦って生前の記憶を甦し、キャラクターたち間の絡みや関係性が明らかになってゆく(実は親子だったり、敵だったり)…

f:id:krmr_chat:20211029114533j:image


そして開放されたキャラストーリーの最後は、そのキャラがどうして死んでいたかが分かるようになるとんでもない仕様。
簡単に言うと推しキャラのために頑張って、その最後(死に様)が見れるゲーム。🤗

 

中に何人かのキャラクターが有名な声優さんに声を当ててもらったこともあったが(中村悠一さん、釘宮理恵さん、鈴村健一さん、島崎信長さんなど)、運営の下手すぎる宣伝策略でゲームが全然注目されずそのままサービス終了。

今になっても何故声付いてるかわからないし、そして何故売れなかったか分からなかった。

 

ホームページに日本語版のキャラストーリーが公開されているので、ちょっとでも興味のある方はぜひ読んで欲しい。
http://unlight-world.com/

サイト内の旧HP > キャラクター > 相関図を見てみれば分かるが、結構世界観の作り込みのあるゲームだ。何よりストーリーのダークな部分がたまらん。関係性オタクには必見と言ってもいいおすすめ作品。

 

実は最近有志の方が運営から貰ったオープンソースで復活版を制作しているが、まだまだ時間かかりそうで(そして台湾の方なので日本語版対応できるか不明)いつまた遊べるか分からない… けど本当に復活出来たらまた1から好きなキャラたちと記憶を取り戻す旅して欲しい。

 

・あやかし陰陽録

初めてプレイしたソシャゲ。

カードイラストがキレイなのも原因だが、何より妖怪大好きマンだから。

 

あやかし(妖)と言ってもこのゲームは妖魔、神霊と九十九神の3種類分けてるので、牛魔王ニャルラトホテプ、歌仙兼定など古今東西の伝説や偉人、おとぎ話や神話など、色々知れるようになったきっかけでもある。

f:id:krmr_chat:20211029134158j:image

今考えても実に上手い采配だ。神霊は安直に偉人や神々、妖魔は都市伝説や悪魔などで分類できるが、それだけだと2つの勢力しかなくて、ゲームとしてもあまり面白くない。

f:id:krmr_chat:20211021182148j:image

そこで考えられる九十九神は本当に素晴らしい考えだと思う。武器以外にも、書物や置物、天気事象まで分類できるカテゴリーのため、カードのモチーフになるものありすぎるとでも言えるであろう。

f:id:krmr_chat:20211029121052j:image

(8、9年前のスクショなので結構画質酷い)

 

2012年サービス開始から2015年サービス終了までやっていたこのゲーム。簡単にいえばイベント走ってカード集めたり、課金で手に入れた特攻カードがよりイベント走るのに便利だったりする、今まだ運営中のモバエム(モバゲー版SideM)とシステム的にほぼ変わらないゲームだった。


f:id:krmr_chat:20211021182133j:image

100層までの塔を攻略しながらアイテム集めて報酬カードと交換したり、手持ちのカードで一定HPの敵を討伐したり、ほかのユーザーと6色アイテム奪い合ってコンプしたら報酬貰えたり、ギルド戦の参加者が確率で上位カードドロップしたり…

イベント形式が本当に面白くて全然飽きなかった。

自分は当時大学生になったばかりで、課金できなかった分、時間かけてイベント走るしかないが、いかんせん上手くいかないことも多く、あとちょっとだけで手に入れるカードも、課金できないため泣き泣き諦めるしかなかった。

その悔しさがあったからこそ、よりこのゲームに情が移ったんだろう。

 

最終的には運営会社の他国事業撤退が原因でサービス終了してしまった… 今思い出してもホントに残念だった… 運営管理など色々大変だろうなきっと…

 

ディバインゲート(ディバゲ)

初めて課金したソシャゲ。

きっかけはフェアリーテイルコラボの告知で「面白そう!」で即ゲーム入れた。

f:id:krmr_chat:20211029114548j:image

初期は本当にコラボ目当てでプレイし始めたが、後にゲームシステムとオリジナルストーリーや世界観に惹かれて、大好きなゲームになった。

 

キャラクター(ゲーム内は「ユイット」という単位を使用)一人ひとり各自のストーリーではなく、常に誰かと関係のあるキャラクターで、群像劇に近い形で物語が進んでる。またストーリーが時に主語を省いて誰と誰が会話してるか考えさせたり、時には詩のように書いたりして、特徴のある構文でクセになる。

f:id:krmr_chat:20211105174330j:image

何よりメインキャラクターだけでなく、いわゆる進化用素材にもそれぞれちゃんと世界観に合わさったストーリーを用意し、世界観を説明したり、後に実装される予定のキャラを文章のなかに出させたりして、どのユニットも見逃せない、非常に考察し甲斐のあるゲームだった。

 

f:id:krmr_chat:20211101182309j:image

(2015年のガンホーフェスティバル参加した時に撮った写真のひとつで、「ミスターディバイン」というゲーム広報の方がゲーム内関係図パネル前に立っている姿)

 

サービス開始のときから、サービス終了までプレイしていたこのゲーム、当時は台湾の方と一緒にFacebookページまで作って、また中国の方と一緒にWeiboで情報を共有したり、日本語の分からない方にゲーム内ストーリーを中国語に翻訳したりもしていた。生放送のある日は結構盛り上がってた記憶もある… 本当に全精力を使ってこのソシャゲに注いでた。

 

ソシャゲは運営終了のときストーリーの続き分からないまま終わってしまいがちだが、ディバゲは物語をちゃんと終わらせたのが本当に嬉しかった。最後はエンディングとエンドロールやBGMまで用意して、ずっとプレイしてきた身として観てて寂しいけど、終わらないまま残念な気持ちでいられなくて済むことは本当に助かる。

 

ん?ディバゲ零?聞き覚えない名前だなぁ(闇に葬る)

 

アイドルマスターSideM

全てがここに書いてある。

この間読み直してきたが、よくここまで書けたな。

実際SideMにもらったものが本当に多くて、今でも思うが、「人生変えられた」という言葉は誇張表現でもなんでもなく、そのままの意味だった。

 

アイマスに出会って4年過ぎて、さすがに自分中の気持ちが落ち着く頃ではないかと思いきや、まだまだ走れる気がする。(運営が日頃プロデューサー休ませないことに感謝)

 

自分はあるものにハマってしまえば、そのものにしか没頭しないタイプの人間なので、これまで書いた「沼」の全てが、合間合間に空き時間が少なく、または重ねてハマる場合が多い。

しかしその反面、よく言う三日坊主のことわざ、自分の場合だと「三年坊主」になる。つまり3年は続くが、過ぎると飽きるのも早いということ。

SideMにも似たような感じだと思っていた。

 

元々ほかのブランドとのゲームやCD仕様に差が付いて不満抱えている中(スタマスの件もあって)、5thアニバの発売でやっと盛り上げられると思ったら、今度はコロナで初めての単独ドームライブが中止になり、ゲームのエムステもサービス終了を迎えた。

 

もちろんSideMだけ影響されてている訳ではないが、同時期の他コンテンツがそれを凌げて様々な企画を拡げて盛り上げられているのを見ると、どうしても比較しちゃって悔しい思いができてしまう。

好きだからこそ、色々考えてしまう。なんで好きなコンテンツだけこんな目に遭わなければいけないんだろう… なんで一番にはなれないんだろう… なんでこんなにも輝く見えたものが、くすんで見えてしまったんだろう…… 一時期は本当に嫌になってアイマス関連のもの全てシャットアウトしてた。

 

いま思い出すと、それは先程書いてた飽きたのではなく、好きすぎて嫌いになりそうで自分中の防衛機能が付けて自動的にフィルターかけたんだろうなきっと。

 

4年前ハマりたてた頃の熱量はもう無いが、毎日サイスタやってて嬉しく思うし、生放送とラジオも欠かさず視聴してて、ほかのものにも余裕持って触れるようになった。(中にはサイスタの成功を見て自信つけた原因が大きいかもしれない)

 

7周年を迎え、10周年がすぐ目の前にあると見えてきた。困難はきっと今後もあるだろうけど、10周年の日を絶対この目で見届けると誓って、なんなら最後の日まで、これからもずっと応援し続けようと思う。

 

・原神

原神、miHoYoによる多プラットフォーム基本プレイ無料のオープンワールドアクションRPG

テンプレ紹介文を入れたが、このゲームはこれに尽きるものではなかった。

 

プレイし始めたきっかけはぜひこちらの記事を読んでください。まあ特に語るほどのものでもないが。

 

原神のなにか面白いって、まずこれまで自分がやってきたゲームと最も違った部分、オープンワールドとのこと。

初めて原神を触れたときは本当に驚いた。こんなにも自由度の高いアクションRPGが、スマホひとつで遊べるとは。

 

ただバトルだけでなく、オープンワールドだからこそできること沢山あって、何もかもが新鮮だった。最近流行りの「異世界転生スローライフ」ジャンルも、このゲームなら出来ちゃう。

家の建築もできるし、調理もできる。栽培もできるし、魚も釣れる。木も切れて、草も燃やせる。山も登れるし、海にも泳げる。

かと言って無限にできるわけではなく、スタミナがないと落ちるし溺れる。火に当てたらやけどするし、寒いと動けなくなる(どっちもHP減るだけだが)。ゲームなのに、ちょっとした現実要素入れることでよりプレイヤーの没入感を作る。

 

あと3Dモデルのハイクオリティーが好感度高い。

原神の3Dモデルは人物のほかにも、建築、クリーチャー、景色のひとつもすべて3Dで制作されていて。3Dと言っても極めてアニメ調に近いモデル(顔に影を付ける)で作られていて、ゲームプレイしてるときどの画面もまるでアニメのワンシーンみたいに綺麗に見せるのがたまらない。

3Dモデルにかなり厳しい目で見ている自分からしても、原神のモデルは本当によく作られていると思う。

f:id:krmr_chat:20211105174422j:imagef:id:krmr_chat:20211105174447j:image

フルボイスのメインシナリオとキャラストーリーも大したもので、章ごとに劇場アニメ1本分以上のボリュームだし、一番盛り上がる場面ではムービーを入れたり豪華な音楽と演出を作ったり、バトル苦手な人にも絶対楽しませてやる勢いがすごく伝わってくる。

裏でファンに「ゲーム制作の上手いアニメ会社」と言われるのも納得できる。

 

自分はオタクコンテンツ見守りし者として結構いいセンス持ってると思うので(どれも4、5年以上は続く意味)、原神は間違いなく覇権に、いや今既に覇権になったんだけど、今後も絶対流行り続けるんだろうな。

 

唯一の心配するところは中国企業であることだが

(企業自体は問題なさそうだが中国から色々ゲームの制限が激しくなっているようで…)

 

にじさんじ

以前にも関連記事書いたことあるけど、「その一」のままで本日までずっと放置してた。すまぬ…

 

記事中にも書いた通り、自分は原神きっかけでYouTubeの攻略動画観るようになって、そっから廃課金の叶に出会え、少しずつにじさんじについて知るようになった。

それまではYouTube自体あまり使わなかった(ニコ動の民)し、ましてバーチャルYouTuberという存在知るわけがない。

いや、さすがにキズナアイは聞いたことある。

 

今考えると去年の11月から観始めたので、ちょうど1年になった。短い時間のようだが、ものすごーい分量の動画観てた気がする。何せハマってから毎日のようにYouTube開いて動画や配信観てるので、最高に忙しい。

1人には1日24時間しかないというのに、配信者の彼らは毎月毎週毎日配信している(まあ配信こそ彼らの本業とも言えるから)。短ければ1時間、長いときは6時間以上の配信もある。

しかも個人勢と一番違うところが、「にじさんじ」という会社 / グループに所属するため、同じグループ所属の他ライバーさんとのコラボ企画したり、公式の開催する大会に参加したりして、1人のライバーが気になって動画観始めたら、他のライバーさんにも目に行ってしまう。

本来1人の配信・動画を観たらすぐ終わるはずなのに、気になるライバーがどんどん増えて、観る配信・動画も2倍、3倍…になってゆく。

流石に全員の配信追い付けない… という人にも、切り抜き動画(長時間配信の中特に面白かった部分をピックアップし切り抜いた動画)という素晴らしいものがあって、忙しい人にも何分間の動画で配信中のおもしろい出来事が分かっちゃう。

まだ以前の配信履修し終わってないのに、知らぬ間にまた新しいものが増えていく。時間足りるわけが無い。

 

企業VTuberたるもの、どこかに華があってからこそ、何千何万人のオーディションから勝ち抜いてデビューできた。

トークが面白かったり、歌が上手かったり、芸人のように振る舞って笑わせたり、ライブパフォーマンスで影の努力を感じさせて感動させたり。

 

誰もが才能を持つとはいえ、その才能が発揮する場所がなければ、たくさんの人の中に埋もれてしまう。

にじさんじの方々には、この形で才能発揮できて良かったと思う一方、ちょっと憧れてしまう部分がある。

今時の若い子がYouTuberになりたい気持ち、ちょっと分かったような気がするよ。

オジサンには見守る側で居れば充分だけどね。

 

 

・終わり

やっっっっっっっっっっっっっっと終わったわ。

この記事最初書き始めたのは2ヶ月ほど前だが、書いても書いても終わらなくて、結局ブログはじめて以来一番長い記事になっちまったよ…

そもそも一人のオタクにこれしか沼がないはず無いから、語れるほどでもないと思って書かなかった作品もあれば、ちょっと書きすぎたと思い削除した段落も。

これでもかなり絞った結果だぞ!!

 

まあこれ以上書いても読む人なさそうで、ここで終わりにするよ。

次の記事は普通のゲームイベント感想になるといいが… 世に出せるよう頑張ってみるわ。

(下書きに溜まって半年以上)