日本語の長い文章久しぶりに書いた気がする。文法とか間違えてたら大目に見てくれ。
※この記事には様々なメタ発言が含まれており、気になる方はブラバどうぞ。

VTuberのライブは過去に何度も観てきたが、どれもYouTubeの無料ライブばかりで、今回のCOUNTDOWN LIVEが初めて自分から金払って観る有料ライブだった。
正直ライブ観るかどうか悩んでた。これまで観てきたVTuberの無料ライブ、はっきり言って尺的にも内容的にも「無料以上有料未満」のものばかりで、金払う価値本当にあるのかと悩んでいた。何より過去の経験(プロセカ)から考えて、一回でも払ってしまえば、今後も観てほしいライブが来るとき財布が緩めそうだ。
結論から言うと、それだけの価値はあるので応援してる子がいたら迷わずにチケットを買って観てください。
こっから怒涛のスクショの嵐(90枚超え)になるのでデータ通信の方は気を付けてください。
初手の初手のワンシーンだけでもARライブの凄さを分かるスクショ。

ARの魅力は、現実空間との融合による自然な体験だ。本当は別のスタジオ内に踊っている(歌と歌間のセリフは事前収録済み)なのに、まるで現場にいるような体でライブパフォーマンスをする。ただそれだけではいつものVTuberライブと変わらないので、現場では生バンドを添えて演奏するという「ライブ」演出をしてくれる。
(よく考えたらバンドメンバーが移り変わる照明を当てる虚無なステージの隣に激しい演奏をするというメタいことをしているわけで… これも無観客だからこそできる真似だ。)
最初から一番新人の二人にスタートを切らし、しかも初めての3Dをこの場に披露するナナたま。時代を感じる同時に、何とも言い難い感動。

少し前に開催された「Singin’ in the Rainbow!ソウル公演」もそうだが、普通のYouTube 3Dお披露目配信ではなく、有望なライバーに敢えてデカいライブに初の3D披露をさせる。にじさんじはこういう「儀式感」のあるサプライズを用意するのが上手いのよね。ファンとしても嬉しい。
優待しすぎてないか?と思うところもあるけど、ちゃんと歌やダンスの実力が伴うからこそ納得できるメンバーの選出、そこは多分ファンよりも運営のほうが見極めているんだろう。

そしてこれ。本当は別のスタジオ内にいるのに、実際現場にいるよう見せるために、スタジオのほうにも現場のステージ同様の階段を用意していることだ。
普段の3Dライブだと画面暗転で色んな位置調整や場面変更するのに、リアルに見せるためにあえて暗転してもライバーの動きを見せるしステージから捌けるときもちゃんと階段を踏んで降りる。かーっ!粋なことするね!
全体曲のあと最初のソロを、初めて3Dお披露目するナナたまに任せる構成。拙者こういう演出だーーーいすき。「ほれ、この子の晴れ舞台だよ」って無料パートの初手に歌わせて、最大限により多くの人に見せてくれる。

このスクショすごいって思わん???この後も多分似たようなスクショ出てくるだろうけど、3Dでリアルに動いてるはずなのに、何このアニメチックな顔の陰影処理。原神かよ。ってか3Dモデル綺麗すぎるだろう。何でこんなにも完成度が高いんだ。(ライバーによってバラつきはあるけど)
はい。スクショしたいだけ。カ柳モンとダメダメよ。
嘘でもめっちゃ上手と言えない踊り。下手ではないけど振り付け通り動いてるよりワンステップ上って感じ。それでも頑張って踊ってるの観てると応援したくなる。



ニコニコ老人に優しい選曲に感謝。
今回のセトリ、自分は23曲の中11曲しか知らない。マジで近年(この5、6年)Jポップどころか、アニソンですら疎くなってきた。新しい曲それこそVTuberの歌枠やライブでもなければなかなか聞く機会ない。勿体ないと思う一方、コンテンツが多すぎて消費しきれない。
るりドッグ、3Dモデルがお披露目と広島公演よりも良くなっている気がする。主に顔っていうか目の大きさ調整かな?ガン開き具合が少なくなってる。
それよりもこの汗演出。2曲目ナナたまのときも雨演出で顔が濡れてるシーンあったが、バーチャルだから顔にある雫や汗見えるわけないだろうに、あえて用意してくれるのが憎い(ありがとう)。実際汗流してるかどうかはともかく、そう見せてくれるだけで「よう頑張ってるな」と思わせるから、応援したくなる。

そして「いかにリアルに見せるか」を努力しながら、こういう「現実度外視の派手非現実演出」を組み込むの、実にVTuberらしいライブ。
横浜公演でえるとチャイカが飛んでるシーンがまさにこれの類。ワイヤーでも使わない限り飛べるはずないのに、エルフだから羽あるし飛べるに決まってるだろうって、現実(リアルライブ)の中に非現実(VTuberの設定を最大限利用する)を実現させる。観客もそれが非現実と知りながらごっこ遊びを最大限に楽しむ。それこそが今時のバーチャルライブ最前線ってわけだ。

組体操もやってくれる。
これ実はサビ前のワンフレーズ(「スマホのカメラロール …… 許さない!」辺り)しか知らない… 酒寄よりもどの曲がどのユニットか分からない。

これも技術を感じる。流れてるコメントを空中に映すのは過去のライブにも観たことあるけど、手持ちで見せるのはなかなか斬新。

KPニキの歌あまり聞いたことないけど、今回色んな歌声聞けて嬉しい。普段歌わない人がライブ参加するだけでも珍しいのに、いつも喋る声と違う新鮮な表現がこんなにも楽しめるものなんだなと改めて思った。あと普通に声がいい。
マイクとちょい離れすぎたのはご愛嬌。それとも3Dスタンドマイクの通弊かな?


と思いきや普通にマイク遠いし生歌唱(口パク)慣れてないだけだな。
それよりやっぱモデルいいな。ヒーローの中でもかなり原作再現してる。

次のこれよこれ!石神のダンスめっちゃ上手い。ショートのぎこちない踊りってなんだったんだ?めっちゃ練習してちゃんと成果出てるのが目に見える。振りの動きが大きいから、髪の揺れがよりステージ映えする。
ソウル公演でUkiがモニタリング歌ったすぐだからか、違うモニタリング(Best Friend Remix)の表現が観れて嬉しい。



ここが特にお気に入り。やっぱ赤倉先生のデザイン神だな。それを完全再現できる3Dモデルもまた神。

身長差で全然合わないハート、それはそれで良き。

るりドッグかなりカメラファンサ慣れてる気がする。視線とかウィンクとかめっちゃスクショ映えのシーン多い。

ミームできそうなスクショもしとく。
前にソウル公演のときスハが自分の影と踊るのを観て「なにこれすごい!」って思ったから、まさかこんなにも早く同じの観れると思わなかった。しかも4人。VTuberでしかできない技だ。


こやろうって3Dよりも2Dのほうが感情分かりやすくてお気に入りだが、3Dでしか出せない動きや顔もあるから、やっぱどっちも観れるの嬉しい。



こういう演出もまたVTuberっぽさを感じる。
KPニキとガミさんの高い声の曲を聴いてからのこの低音曲、ギャップすぎて唆る。


ヒバ歌うとき偶に出るこの顔好き。



こういう至近距離のカメラまじでおいしい。
あとやはり緜先生のデザイン神。目がめっちゃ特徴だしそれを再現するモデルも。

ネス、VTAのときから観てたけど、こうも歌が上手いのかって想像もしてなかったし、3Dお披露目のとき歌う曲もそうだが、普段3SKMの曲とはまた違う雰囲気を出してる。何より歌が力強くてカッコいい。
あと場の空気を換えるのが上手。もちろん前の曲もカッコよかったが、彼が歌い始めた瞬間、ステージごとに彼色に染めてくのが上手い。


こういう曲歌うとき特有の柄の悪さもまた良くってよ。普段の喋りとのギャップすぎる。

なんか、非常にぎゃうるふの対称的なスクショだ。



ネスの高音からでしか摂取できない栄養がある。しかもハモリも交換しちゃうの(録音とはいえ)、ヤバすぎる。




神々しい曲だな。弾幕は777(パチンコ)ばかりだけれど。
主人公のKP、治安悪いKP、そして可愛いKP。ガチでこの曲スクショ大漁。




栞葉お前もう今日何回目のウィンクだ!?って思うくらいウィンクしてる気がする。
個人的にめっちゃくちゃ好きな1曲。知ってる曲でもあるが、3人の雰囲気もそうだし、振り付けが可愛いのもあり、何より男女混合曲の良さが全面的に出してる気がする。

ここ栞葉(歌詞:栞挟んだ)パート。





出た!この最初の「お願いします」がいかに録音音質だったか!
もうちょっと生に寄せてほしかったなって。



それはそれとして、やっぱ昔から弾き語りの経験あって、ちゃんとどういう風に表現するのが上手い。
あとここではっきりマイクスタンドはちゃんと顔に寄せれるの分かったところだった。

こういうバンドメンバー全員と共にセンターのボーカルを映す画面いいよね。


共通衣装のお出まし!


地面を水面のように作って、動くたびに波紋が出る技術普通にすごいと思ってる。
そしてこれ!最近のライブよくやる瞬間衣装・髪型チェンジ。流石にARライブやらないだろうと思ったらやった!



やっぱ共通衣装っていいよね… もうライブ出演関わらず全ライバーに共通衣装着てくれないのかな… いや無理だろうな。これまで色んなライバーの3D新衣装を見てきたら分かるけど新しく作るってもはや完全新規3Dモデルと言っても過言ではない。


個人的にラナンキュラスからの子全員新人のイメージだが、まさかもう二人が座長になっているとは、時の流れが速い。もうデビューして3年半とかになったなんて…
まーじでサロメさんかわいい。あと普通にMCが上手い。それだけ場数踏んでそれなりの経験得たわけだよな… やっぱ時間経つの速えぇよ…


例の目ガン開きがまさかまた観れるとは。


もうウィンクするの何回目だ??
デビューのときからずっとリゼ似の雰囲気があってクリスタルボイスの系統だと言われ続けてきたけど、確かにしゃべる声と歌声も彷彿させる節がある。
あと普通にダンスが上手い。文才であることは知ってるけど、踊りも上手いとなればもうできないものないんじゃないかな。でもそれも一日二日で上達できるわけじゃないから、かなり練習されてるんだろうな…
歌は大体mixで何とでも弄れるしライブと言っても大抵収録音源だから、そこまで評価点とされるとこではないと個人的に思うけど(それでも声質的にきれいだったり、テクニカルの歌い方とかで評価できる部分はある)、踊りは本人の努力が本当に見せられる部分だから、ライブのとき歌よりもダンスのほうに注目しがち。ダンスと言っても振り付けのまま動くと体を上手く使って流れるように踊る2種類あるから、それをカメラ越しにきれいに見せるのかなり難しいと個人的に思うわけ。



ここの目線が振り付けの動作と一緒に移動するの、とても好き。
バウバウとアオーン。これも多様性ってことか。
いやぁ、ここアオ⤴ォォーーンだったらもっとカッコよくなってたのになー




まさかのヒバロウ連続。
雲雀やっぱ歌うまい。どんな曲でもそれに合う歌い方ができる。前に書いてたテクニカル的に歌うのはもちろん得意だろうし、かつ感情を込めて歌うのが上手い。ネスが場の空気を換えると言うのならば、ヒバは歌う曲の空気になれるような感じ。だからか何を歌っても似合う。



石神やっぱこういう曲歌うの得意やな。いや得意というより「らしい」。
ここVTA組だって言われてるけど、今回8人の中5人もVTA勢だから結構VTA構成多いぞ?しかしその気持ちも分からなくもない。VTAの1期生と2期生やっぱどこか印象が違う。週1回30分の配信練習を、ゲームも歌もできずただただ雑談だけで1年以上もさせ続けてきた猛者(言うて3期生も似た感じだが)。

1期生は9人から8人も、2期生は17人から10人もデビューできた。特に1期生2期生は本当にちょいちょい配信中仲良しエピソードトークが多くて、その関係性が本当に尊くて、デビューしてからもその関係性を垣間見えるの本当にうれしくて。「できた」と言うには一部の人の道のりが長すぎたかもしれないけど、それでもちゃんと「にじさんじ」に所属できたのが、本当に一視聴者として誇らしいと感じてる。
九埜… くにお… お前らどこに行ったんだ…
ここの足上げに個性… いや身体能力の差を感じるわ。

ARなのでそういうハプニングもあるわけ。最近のライブにしては珍しいハプニングなんじゃないかな?それとも自分のTLに見かけなかっただけかしら?

ナナたまかわ。


そしてアンコール。


ここの地面と明らかに距離置いてるシーンも好き。

こういう位置に付いて踊るぞ!って準備段階のポーズも好き。

こう一列に並んで歌うのも好き。



キービジュアルのポーズになって終わるのも好き。
終わった。
90枚もスクショ撮ると思わんかった!アイマスの3Dライブでもこんなに撮ってない。
にじさんじの技術 = バーチャルライブの最前線というのは周知の事実である上に、それを形にした最新のライブがこのCROSSING TONES。
技術について「ギ」の字も知らないが、それでもかなりハイテクノロジーを感じた。これからも定期的にこういうすごいライブが観れると思うと恐ろしく感じる。
ただ別の人が同じ技術でライブをやっても、きっと同じ気持ちにはなれない。多分「にじさんじ」だからこそ生み出せる感動ではないかと。
「アイドル」とも「アーティスト」とも「芸人」とも違う、何なら本来の「バーチャルYouTuber = VTuber」でもない、新種のエンターテインメント。
まさに「バーチャルタレント」。
「にじさんじ」好きになってはや5年、その魅力はどこから来てるのか常に考えている。VTuberなんて世の中ざらにいるのに、にじさんじに拘る理由はどこか。
所謂愛着の程度ってものかな。
あくまで個人的な話だが、自分は視聴者として配信を観てるうちに一方的にライバーの色んな情報を得て、まるで当の本人を「知ってる」ような状態となり、勝手に愛着湧くパターンが多い。こういう近すぎず離れすぎず距離感は自分がVTuber好きな理由だ。
そして「にじさんじ」という大きなコミュニティ。一人でもライバーを知っていれば、同期なり先輩・後輩なり、誰かしら他のライバーの情報が流れてきて、更に輪が拡がっていく。150人以上もタレントがいる事務所、気づけばもう知らない顔なんていなかった(JPKRIDENのみ)。入り口としては多いに越したことない。同じ配信者でも、スタイルが全然違うし、それぞれの強みがある。
この人は歌が上手い、その人はFPSが強い。
この人は思ってることを言語化するのが上手くて、その人は思ったことすぐに口に出し支離滅裂な話する。
この人は声が大きくて元気、その人はダンスがキレある。この人はよく耐久配信をするし、その人はナレーションが上手。
そう、同じカテゴリーに分類できないほど、一人ひとり独立してる人間がそれぞれのベクトルに輝いてる。その多様性が色んなニーズ応えてるし、それぞれの良さが重なったときまた違う化学反応を生み出す。
にじさんじは近年そういう面白さの相乗効果をあえてビジネス戦略に組み込み、ユニット・コンビ・グループを露骨に売り込む。
同時期デビューの人を同じグループにまとめるのはもちろん、公式が作った固定グループ以外に、ほんの短期間でしか一緒にいないユニットやチーム、または数回しかコラボしてない人たち、あるいは長年の活動内に仲の良いコンビ、シナジーを見つけ次第それを商機にしようとしている。(三ミ一体、エニグマ、やみくもやん、雑キープ等々)
とはいえ敢えてユニット営業をさせても、本人が嫌ならどうしても支障が出るので、あくまでライバー本人の気が合うものしかオファー出さないところは成功の秘訣かもしれない(idiosのインタビューでは本来グループとしてではなくそれぞれ単独で活動させるつもりという話あったが、本人らの希望でグループ名が生まれ、そして今や楽曲、CDやライブまでたどり着く)。
だからこれに関しては苦言を呈したいわけでなく、逆にそういう施策を行うえにからの手腕に感服している。人間の関係性まで商売にするビジネス、なかなかこの世にないと思う。
それはライバーたち普段の配信活動あってからの結果で、色んな人とコラボすればするほど、ほかライバーの視聴者の目に届く機会も増える。これもまたにじさんじという大きなコミュニティに所属しているからこそできる話。
ライバー本人が積極的に動けば動くほど人気にもなるし、商品起用される機会も増える。かと言っていくらライバーが頑張っていてもグッズ展開や案件・商品コラボまでに自力で辿り着くのは大変難しいことで。グッズ、ライブ、楽曲、企業コラボ、リアルイベント、自社番組企画。それらもまた上場企業規模のえにからだからこそ実現できることだ。
これこそにじさんじに拘る所以。
ライバーたちの繋がり、その「尊さ」がにじさんじという事務所によって色んな形で見える。それは配信であれ、グッズであれ、3Dによるライブであれ。関係性オタクの自分には大変心地よい環境である。
気になるライバーが一人でもいれば、そのライバーと関わる人に自然と知ろうとする。その人たちを知ろうとする過程に、ある程度の愛着を感じる。「愛、屋烏に及ぶ」という慣用語がまさにここに表す。
とはいえ、人間は好き嫌いのある生き物で、気が合うライバーもいれば、苦手なライバーもきっといる。自分も「このライバー苦手だな」と思う人いるので、気になるライバーと関わるときは可能な限り関連を観ないように自衛している。ただライバー本人に文句を言うのは絶対に違うので、くれぐれもそのような迷惑行為をしないように、健康的な応援活動をしてください。
それはさておき、同じ事務所に所属するライバーは大体ニュートラルの気持ちで配信を観ている。今回のライブメンバーは特に普段配信観てるほうだから尚更愛着がある。デビュー当時から配信を観ていて、その日々の活動成果とも言える3Dの姿を頑張って動くのを見てると、どうしても応援したくなる。
いまの今も新人をデビューし続けている。たぶん今後も色んな才能溢れる配信者が生み出すんだろう。その子たちもいつか3Dになって、いつかライブ出演になる。そしてまた俺みたいにチケットを購入し、何なら現地まで足を運ぶ人が現れ続けるだろう。
未来安泰だね。