前の記事の続を期待する方には申し訳ないけど、あれ多分書くのにまだ時間かかりそうなんで先に別のものにした。
デジモンが、戻ってきた！！！
アニメ一作目の放送開始からもう21年も経っちゃったのか… 当時フロンティアまでリアタイしてきたから、ほんっとに考え深い。
（あっ俺日本にいないけど、海外にも一応同じ年代で地上波放送されてたよ）
子供の頃（3歳未満？）からアニメ観るのが大好きで、赤子のときから今成人になってもずっとアニメ観てきたと言っても過言ではない。ちなみに最初好きになったアニメはセーラームーンだったはず。
当時は本当にデジモンとポケモンが二大コンテンツのようなもので、関連のグッズやおもちゃも親にねだって買わせた。
でも個人的にはデジモンのほうがもっと好きで、だからここ10年ポケモンばかりゲームとアニメ新作出て、デジモンはもうここまでなのかとずっと悔しかった。
それで新作やると聞くたびに「うおおおおぉやっとか！」と勝手にテンション上がるんだけど、残念ながら近年の関連作品は少しだけ観させてもらったことあるけど、地雷に等しいほどの内容で、それを同じデジモンとして認識したくなかった。
だから1999年のリメイク版やるぞ！と情報公開された時も、正直あまり期待しない方がいいかなって思ったことある。期待の気持ちで作品を観て、勝手に裏切られたと馬鹿みたいに悲しむよりも、この作品の思い出を1999年のままにしとけば良いんだって。
それでも公開されたメインビジュアルの、あの時まんまの絵柄に感動されて、これは絶対観ないと！と決めて初回放送の4月5日になった。
日曜の朝はいつも起きるのが遅くて、起きたらもうお昼食べる頃なのに、この日だけに朝8時のアラームを設定してリアタイで1話を観た。
オープニングテーマを観た瞬間、俺の中にデジモンへの好きな気持ちが一気に膨らませて、今度こそ本当にデジモンが戻ってきたなって感動した。
以前観たときの感動とは違う。当時の感動は二度と戻らないだろうけど、いま感じたこの感動は「自分がずっと待ってきたものが、本当は物凄く期待してたものが、ちゃんと報われて、応えてくれた」嬉しさだった。
これこそ自分が求めているデジモンなんだって。
内容はあまり語らないが、とにかく自分の期待以上に出来がよくて、終わるまであっという間だった。その気持ちをいつまでも保つように終わってから二時間経っても、ずっとTwitterでキーワード検索して、ニヤニヤしながらみんなのコメントを見てた。
もちろんすごく良かったと思う人もいながら、あまり良くなかったと思う方もいる。まぁ自分も20年前のような子供じゃないから、好みなんて人それぞれだってことぐらい重々承知する。（だが地雷は好み以前の問題）
あと今どきのアニメは、初回放送の出来が良くても、次回まではどうなるかの作品割と多いから、全面的な信頼を置ける訳ないけど、少なくともトライ時の違和感あまり感じられなかったことに信じて、今後も期待してる。
少し作品内容とはまた違うものについても語るね。
ぺーちゃまが太一をやると聞いた時ちょっと驚いたけど、何となくそんなイメージもあったので早めの段階で納得した。こんな大きな作品出演するにもかかわらず、主役というポジションってさぞかしプレッシャーなんだろうなきっと。
進化バンクや挿入歌については、気にしてないと言ったら嘘になる。しかし2020年になってこそ出来ることもあるから、使い回しシーンとBGMで尺対応するのはある意味印象深いけど、それ以上のクオリティで1999年版と差別化するのもいいと思う。
あとデジモンシリーズはおそらく自分のカップリング観を構築する、俺のオタクライフに結構重要な役割を果たした作品なんで、そこから見れば本当に自分にとってすごく大事な作品だなって改めて感じた。
こんなとこかな。（なにか思い付いたらまた編集で追加するし）
リメイクなんて所詮ばんだいのメディアミックス戦略にすぎないでしょう、と思う人もいるかもしれないけど、少なくとも自分は彼らのこの行動による結果に感動を貰えたから。
