いよいよ2ヶ月以上にイベスト感想更新してないぞ。
さて今回はクリスマスの話(ひな祭りも過ぎてるというのに)だが、いよいよ寧々回が来てしまった。
その前に、ちょっとメインストーリーについて語ってみたいと思う。
プロセカストーリーシアター ワンダーランズ×ショウタイム編 - YouTube
ちょうどこの間プロセカストーリーシアターやってたので、せっかく公式から「メインストーリーを読め!」との強い意志があるから、これは観なければ行けないっしょ。
まだ観てない人ぜひ観てきてね(おまいう
ワンダショーは司メインとも言えるストーリーだが、ちゃんとメンバー全員の話も少しずつ掘り下げていて、少ない描写でもなく、多くも語りすぎず、全員のこと配分よく紹介できた気がする。
ほかのユニットと違って、賑やかでワイワイするユニットと思いきや、ちゃんと爆弾キャラが入ってるのが、運営からの明確な殺意を感じる。
残念ながらまだPOTATO(たぶん類の話に当たるであろう)未履修なので、類のことは神高祭瑞希との話で少し理解しているつもりだが、果たして本当に思ったのと同じようなことなのかは履修時のお楽しみだ。
今回は寧々中心のイベントなので、メインストーリー中の寧々について少し話してみたいと思う。
(これはメインストーリーのスクショでなくイベストのだが、同じこと語ってるので流用できるかと)
寧々は昔劇団で失敗したことあって、それ以降人前で喋ることが怖くなってしまうトラウマあるんだけど、それでも歌うことが好きで、類くんがその代わりにネネロボを作ってあげたが、本番直前練習すぎたせいで本番中に電池切れちゃってショーを台無しに…
そこで司がキツい言葉を放ってしまい、寧々を傷付いた。最終的に司が謝り、みんなで一緒にもう一度ステージに立ってショーをやることになって、寧々もそれをきっかけにステージ上で自分で演劇と歌えるようになった。
けど今回のイベントで、寧々がまだそのこと引きずっていると判明した。
そりゃそう簡単に吹っ切れたならトラウマと言えないしな。
クリスマスショーの主役。しかも歌唱力を求められる役!
トラウマを乗り越えるための第一歩としてなかなかハードルが高い。
しかもいきなりのピンチ…!
からのライバル出現!
この記事書いてる時点、既に一部メインストーリー履修済みだから、他にもモブとして出てくるキャラがいると知ったけど(ミュージシャンとか親族とか)、
ハッキリとフルネームで出てくる関係ない(これから関係あるかもの)キャラはこの青龍院櫻子が初だった気がする。
たぶん今後のストーリーにも引き続き活躍するのであろう。
そんな青龍院さんだが。
な、なぬぅぅぅぅい!!!まるでモブのようなセリフを言いやがって!(立場的にはモブだが)
司いいぞ!さすが!もっと言ってやれ!
…と、ライバルとバチバチする場面もあったが、寧々は自信を持つ歌うことにやはり後ろめたい気持ちがあるようだ。
いくら練習を重なっても、相手に敵わない気がして…
昔の失敗があるために、歌うことに慎重になっていく… その気持ちは分からなくもない。
失敗しないために慎重になることは決して悪いことじゃないと思うが、たまに慎重になりすぎて空回りすることも自分は多々あるから、どうすれば上手くやれるか今でも課題。
ワンダショウのみんなのアドバイスで、昔の自分を観て、大事なのは楽しむことと気づき、思いっきり昔のように歌えることが成功した。
ライバルとして認めてもらえてるらしいし、めでたしめでたし!ってかおまチョロかよ
……というイベント内容だった。
正直内容について共感できたかどうかを言うと、あまりしなかった。
今回は要するに「夢に向かって挫折をしてしまった人が、めいいっぱい楽しめていれば、失敗なんて怖くないさ」のテーマだが、俺にはもう「夢」を持っていないから。
小さい頃に何か「夢」を持ってたかと言うと、「漫画ショップの経営」だった。
(今風に言うと漫画喫茶の経営みたいなもんかな?)
ただマンガ読み放題できると思っただけ(笑)
そっからはずっと学業に集中して、それ以外の時間はアニメやゲームに夢中だった。
以前の記事にも書いたことあるけど、俺は趣味だけに生きる人間とも言える。
だから趣味関連の職に就くことも考えていた。
その関連仕事と言っても、アニメの海外ライセンス担当会社か、日本関連書物発行会社か、日本の大手ゲーム会社の分社に就職するかぐらいの狭い選択肢しかなかった。
しかし中学生だった俺はそれすらあまり考えていなくて、勉強していればいつの日かもっと色んな選択肢選べるだろうと思い込んだ。
いざ大学に進学し、日本語を勉強し始めて、やっと大人社会のことを少しずつ知り、自分がどれだけ計画性のない人間か、そして自分の力不足に痛感した。
大学卒業後は関連会社にひたすら当たってみたけど、当然相手にされなかったし、就活するだけでも精一杯だった。
趣味なんて考える余裕もなく、転職するまでただ毎日仕事に没頭するだけだった。
今の自分は、仕事のときは仕事をこなし、それ以外の時間を全部趣味に費やすことができて、とても充実な時間を過ごしている。
もちろん年齢関係なく、30代40代まで夢を追い続ける人も沢山いるし、叶えた人もいるはずだ。
自分はその道を選ばなかっただけ。
それはただの「諦め」では?
そうとも言えるかもしれない。
だが俺は諦めることが悪いことと思わないし、今の道を選んだことも後悔しなかった。
「生きる」って、そんなもんだろう。
というわけで、今回はこの辺にしとくか。
そういや今回はバーチャルシンガーの場面一切出さずに書いたな。
まぁ、そんな時もあるよねー
そしていつものアフターライフとイベント中育成カードシリーズ
次は新年の話だ!… と言いたいところだが、実はそのイベントスクショ取らなかったんだ……
サイドストーリーのようなテンポだし、別にいいかなって。
だから次に書くものは、穂波メインのイベストになる!頑張るぞーい!